海外インターンシップ報告≪第2弾≫ ~現地ソフトウェア企業訪問編~
こんにちは!グラビティ採用担当の座間です。
今、この時期学生のみなさんは、説明会への参加スケジュールで忙しい毎日を
送っていらっしゃるのでしょうか。
どうか体調管理には気を付けて、頑張りすぎずに頑張ってください!
それでは、本日は海外インターンシップ報告第2弾ということで、
~現地ソフトウェア企業訪問編~です。
まず1社目に訪問した企業は、
日本の超大手シンクタンク企業とベトナムのIT企業の合弁会社である
ソフトウェア企業に訪問してきました。
ここでは、主にセミナー受講とワークショップをメインに参加。
現地で働く若手社員の方と一緒にワークをし、課題に取り組みました。
ここで一番にビックリしたことは、とにかく若手社員が一人前のソフトウェア技術者に
なろうと努力している量の凄さと必死さです。
彼らを駆り立てるものは一体何なのでしょうか。
1つ背景として、ベトナムでは、仕事を終えた夜に日本語学校などに通って
資格を取ろうとすることなど珍しくはないようで、ホーチミンシティなど
大都市の多くの教育機関は仕事を終えた後に学ぼうとする人々の必要を満たすために
いろいろな教室を遅い時間帯に開講してもいるとのこと。
このように国全体としても学ぶ意欲を満たすためにきちんと環境面も整えていることも、
若い方の勤勉さを駆り立ててくれる要素の1つでもあるようです。
そして、2社目は、中堅規模のソフトウェア企業に訪問。
東京にもオフィスがある企業で、日本から受注するシステム開発も
担当することもあり、現地の若いエンジニアは必死で日本語を勉強しているとのことでした。
日本語の語学力は1年ほどでビジネスで通用するレベルまでいっているとのことです。
ここでは、各学生ごとが自分たびの研究内容を発表しその意見交換会や、
実際働くメンバの仕事内容の話や現場の実態など聞いてきました。
そして企業訪問終了後は、毎度恒例の懇親会を実施!
飲食をともにすることによって親睦を深めるのは、世界中どこにいっても同じですね!
以上、無事に1週間の海外インターンシップを終えることができました。
今回のインターンシップは、学生さんたちの今後の人生に何がしかよい影響を
与えることに間違いないと思います。非常に有意義で刺激的で密度の濃い期間だったと思います。
知識をインプットすることも大切ではあると思いますが、様々な人に触れる、話す、聞くことが
実は仕事人生の中で、大きな転機になったり、何かを決めるきっかけになることが
多かったりするものです。
だから是非、学生のみなさんもそういう体験をたくさんしてほしいなと思います。
参加学生のみなさん、お疲れ様でした!!!